ハーヴェストテニスクラブ

2017年09月02日

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中学はソフトテニス部を立ち上げ、高校は副部長、大学では部長まで務めました。

試合では、だいたい補欠だったけど。

テニスはダラダラと長くやってしまい、ちょっと嫌いになりかけてたので、ラケットは仙台に置いてきた坂巻です。

もう二度とラケットを握る日なんかこないと思っていました。

長く連れ添った彼女みたいな感じでした。好きなんだけど、嫌いじゃないんだけど、距離を置きたいな。お互いの為に、別れようか。みたいな。

仙台は東北大の研修医ロッカールームに、ラケットをそっと置いて、東京に戻って来た。

ビックになるまで、帰らないからな!と。

あれから、8年。

テニスはもう、私には必要ないと思っていました。結婚して、子供もできて、開業もして。。

だがしかし、秋山くんがこう言うのです。

「坂巻、もう一回テニスしねーか?」

疲れた後に、きついジョークだなと。

そしていつにもなくスカしてるなと。

だが、仕事は体が資本と熱く語るので、運動不足解消に、新浦安の某海沿いのテニススクールにいってみました。

大学でも、バイトばっかりやって、練習しないし、全然うまくないかっこ悪い部長でしたが、テニスボールを打つたびに、あの頃の感覚がオーバーラップして来ます。

テニスは、私の青春でした。

感覚では、あの頃と同じように振っているのだが、全然ミートしない。取れたボールが届かない。悔しい。

あれ?なにムキになってるんだ?

テニスなんか、どーでもよかったんじゃないのか??

あっという間に、汗だくになるまで走り、必死に打ち返しては、あの頃のように打ちたいと、がむしゃらになっていました。

そうなんです。

私は、気づいたのです。

 

ほどほどに、やれればいいって。

全身筋肉痛で、もう明日は抜歯できないよ。