第2回 神経の治療 根の治療

2019年03月12日

第2回 神経の治療 根の治療

第2回は歯の根の治療についてです。
神経をとる、とか根管治療とか歯医者に行くと言われると思います。
何をしているのか良く分からない方も多くいると思います。
歯の中には神経と血管があり、そこが細菌に侵されたりまたは歯が割れたりなどの外力により炎症が起きたりした場合、神経と血管をとる必要性が生じます。 本来神経と血管があった方が歯は長持ちしますが、神経が死んでしまったり、細菌で中が汚染された状況になってしまうのを放置した場合最悪抜歯の可能性が高くなり、そのため歯を持たせるために根の治療を行います。泣く泣くと言った感じでしょうか。

外科的な意味合いが非常に高い処置になります。比較的歯医者さんに行くと良くやる処置です。が、
人体の内部を触るという結構凄いことをしているということを是非知っていただきたい!
現在はマイクロスコープとよばれる歯科用の顕微鏡を用いての手技が進化してきています。
今までは根の中は肉眼で見ることが出来ず盲目的にやっておりましたが、マイクロスコープの登場により悪いところをしっかり見ることができ、感染してしまっている組織の取り残しが限りなく少なくできるようになっています。
根気のいる治療になりますが、歯を残すには、言い換えると人体の一部分を残す、にはそれ相応の技術と精密な治療が必要になります。 時間がかかりますがその時間に見合った価値のある処置です。

是非治療を受けている方はこの機会に根の治療について歯医者さんとお話ししてみるのもいいかもしれませんね!きっと色々教えてくれると思います!